『ナチュラル・フィーリング』では、ひまし油湿布時の布には、ケイシー療法専門ショップ「テンプルビューティフル」さんのフランネルを使用しています。

クライアントさんにも、ひまし油湿布を続けていく中ではこのフランネルをお勧めしています

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「テンプル」さんのフランネルは、両起毛タイプでやわらかく、程よい厚みがあり、湿布であてた時に気持ち良さが感じられます。
そして程よい厚みでひまし油をしっかり含んでくれるので、「ひまし油を湿布により体内に吸収させたい」という意味のひまし油湿布の役目をはたしてくれます。

ひまし油湿布は、通常の湿布のように患部にあてることで治すというより、たっぷりひまし油を含んだフランネルを皮膚にあてることで、そして温湿布による熱を加えることで、体内に吸収をさせることを目的としています。

なのでちょっと乾き気味の湿布をあてても、あまり吸収されないので、せっかくの湿布がもったいないですね。

また、吸収させるということでは、フランネル=布に化学薬品が付いていたりというのは避けたいところです。
無漂白で染色していないナチュラルなフランネルは、安心して気持ち良く使えます。

フランネルは、途中で毒素による変化が出ない限り同じものを1~2ヶ月は使い続けます
洗いながら使い続けるのではなく、同じフランネルに、ひまし油が乾き始める前にひまし油を足しながら使用し続けていくので、程よい厚みや、変化が見てとりやすい自然なオフホワイトのフランネルは最適なんです。

普通のタオルや、キッチンペーパーを何重にも重ねて使うなんて言う話もたまに聞く事がありますが、大事なひまし油を有効に使うという意味でも、良い状態で皮膚からひまし油を吸収させるという意味でも、心地よくひまし油湿布をするためにも、やはりこの「フランネル」が一番のおすすめです。

ビギナーの方でひまし油湿布を始める時には、初めのフランネルの色合いや香りなどをしっかり覚えておき、変化があった場合、すぐに気づけるようにもしたいですね。

『ナチュラル・フィーリング』のHPサイトでは、クライアントさんから頂いた「変化したフランネル」の画像を掲載してありますので、変化の仕方はいろいろではありますが、参考までに一度見てみて下さいね。