-過去に頂いたご質問 –
講座後に沢山の方から多岐に亘る質問をメールやメッセンジャーを通して頂いておりますが、現在お一人お一人にお返事する事がむずかしい状態となっており、個人的ご質問/ご相談などについては個別の15分からのカウンセリングという形で直接お話を電話やメッセンジャー、スカイプなどで伺う形にさせて頂いております。 また、講座の再受講などで直接お会いした際に色々質問して頂く事も歓迎しておりますので、是非再受講、またはひまし油湿布セラピーリピートコースなどにまたおいで頂けましたら幸いです。
まずは、こちらの良くあるご質問に目を通して頂けますと質問の多くが解消されるかと思いますので、ご覧頂けます様お願い致します。
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Q. ひまし油湿布以外のケイシー療法、自分で出来る為のケイシー療法製品に興味があります
A. ケイシー療法として勧められているものに、リウマチケアや循環力UPへのエプソムソルトや、歯槽膿漏ケアなどへの大地と海の歯磨き粉(旧イプサブ)、育毛・毛根力強化などへの大地の力シャンプー(原油療法)などなど、色々なものがありますが、詳しくはケイシー療法専門ショップ「テンプルビューティフル」さんのサイト
http://www.caycegoods.com/
または、アメリカのケイシー療法ネットショップ「トータルハーモニー」さんのサイトをご覧になってみて下さい。
http://www.totalharmony4jp.com/
Q. サロンでひまし油湿布セラピーを受けた際、ヒーターが透明の袋に入っていたようでしたが、それはひまし油湿布をする時に必要なものなのですか?
A. ケイシー療法専門ショップ「テンプルビューティフル」さんが取り扱ってらっしゃる「遠赤外線カバー」を使用していたのをおっしゃっているのかと思いますが、必ず必要という事ではありません。あんぽヒーターをそのまま使用して頂いて大丈夫です。
遠赤外線機能を付加したい場合は「テンプルビューティフル」さんの下記のページをご覧になってみて下さい
https://www.caycegoods.com/id.ECCO016.html
Q. 皮膚疾患があって気になっているのですが、ひまし油を塗ってケアできますか
A. アトピーや乾癬の場合、基本的にはひまし油湿布をしつつ、食事療法を取り入れ、腸の状態を改善する為のハーブティーなども取り入れたり、食事療法としての食べ方以外にも、ナス科のものを避けるなど、様々なケア法がケイシーのリーディングでは勧められています。
皮膚疾患といっても原因も状態も様々ですので(拝見したりもしておらず、普段の生活状況なども良く分からないので)、一概にこのようにすると良いと断言する事は難しいのですが、上記のケアを行ないつつ、皮膚そのもののに薄くひまし油を塗ってみるのも、様子を見ながら行ってみるのは良いのではと思います(ご自身で様子を見ながら判断する)。
また、乾燥し過ぎているという皮膚には、重曹入りのお風呂や、ケイシー流のオイル(ピーナッツオイル&オリーブオイル)の大地と光のマッサージオイル(旧オーラグロウ)などで日々ケアをしてみる、いつもいつもボディソープで皮膚を洗いすぎないなど、自分なりに工夫してみるのも良いかと思います。
Q. ケイシー流オイルマッサージの特徴について知りたいです?
A. ケイシー流オイルマッサージの特徴は、アプローチする重要な部分が脊柱(背骨脇)だということと、使用するオイルもケイシーがいくつか指定しているという点になります。「家庭で行うケイシー流オイルマッサージ実践講座」では、これらについて詳しくお伝えしていますが、聞き漏れてしまった点などを確認したいという場合、再受講、或いはこちらのケイシー療法専門ショップ「テンプルビューティフル」さんの充実したページをご覧になってみて下さい。>>>
◇ベースとなるオイル以外のレシピのオイル
「森と光のオイルマッサージ(旧エジプシャン)」>>>
「モンローレシピ」とも言われている女子力UPローズウォーターレシピ>>>
乾燥気味のお肌にベタベタになるほどオイルを使わずとも、しっとりやわらかな肌に★
(ココアバターもしっとり感とやさしさ全開オイルです)
※ケイシー流のオイルマッサージでは使用するオイルもケイシー推奨オイルとなっております。使用する分量はふきとりする程の量ではありませんので、施術後も拭き取らずそのままお帰り頂けます(施術者によってはふき取りをする方もいらっしゃいます)
Q. 講座で頂いた「使い捨てオイルシーツ」はどこで購入することができますか?
A. 初心者向けにお伝えしたやり方のひまし油湿布には、使い捨てオイルシーツとしてペット用シーツをご紹介しておりますが、ペット用品売り場で犬用ペットシーツ(size-レギュラータイプ)として購入することになりますが、枚数は最低でも100枚単位になります。(製造会社によって、シーツのタイプによって価格や厚さなどは様々ですが、ネット上から簡単に購入することもできます)
また、講座や個人セッションの際にご紹介しております「オイルカバー」をケイシー療法専門ショップ「テンプルビューティフル」さんでお求めになるのも良いかと思います。
Q. ひまし油湿布を始めた後、体調を崩したり、湿疹が体中に少し出たりなどがありましたがこれはひまし油湿布の影響でしょうか?
A. 稀に、人によってこれまでの体内毒素の状態が過多であったと思われる場合などに一種の好転反応の様な症状が一旦表れる場合があります。ただ、その症状も人によって様々ですので、一概に全て好転反応ですと言い切る事はむずかしいです。(直接お会いして、前後の状況なども詳しくお聴きしない事にはアドバイスなどもしにくく、簡単にお答えできない事がある為、出来るだけセッションや講座などの際に対面した状態でお話を伺わせて頂いております)
また、ひまし油湿布後のカウンセリングとして、スカイプや電話などでの個人相談(15分/30分)なども設けておりますので、ご利用頂けましたら幸いです。
湿布後の湿疹やだるさ、頭痛などの好転反応と思われる症状を感じた際は、一旦ひまし油湿布をお休みし、体調が戻ったらあらためて毒素排泄に向けて取り組んでみてはいかがかと思います。
(感情が噴出して来て、イライラする、涙が出て仕方がないなどを感じるような方もいらっしゃれば、めまいを感じる、下痢の様な症状になったという方もいらっしゃたりします。ただ一概にそれらがひまし油湿布を行なったからだともまた断定できない所があります。というのも、逆にとても内臓が軽く感じたり、疲れやむくみがとれたり、これまでにない程の良い睡眠がとれたりなど、とても良い変化を感じられる方も多いのが現実としてあるからですが、大事なのは自分のその時の身体や生活の状態、或いは食事なども思い返してみることと、身体を感じてみる、からだからの声を聴きながら判断して行っていくということだと思います。一人での判断に不安がある状態だという時などは、気軽に個人カウンセリングなども是非ご活用下さい)
また、自己ケアとして重要なのは、体感を重視しながらしっかり自分自身で判断していくことかと思います。
Q. ペットの猫が体調を崩しているのですが、ひまし油で何かケアは出来ますか?
A. ペットへのケアとしても多くのひまし油活用例は報告されていますので、試す価値はあると思いますが、どちらかと言うと皮膚ケア、傷へのケアといったものが多いかと思います。ひまし油の冊子の中に猫のパルボウィルスへのケアの例なども掲載されていますので、そういったものも目を通してみると参考になるかと思います。(ケイシーのリーディングではペットへのリーディング自体はございません)
Q. サロンでの施術後に頂いたひまし油は、どのぐらいの間使用可能なものなのでしょうか?
A. オイルマッサージに使用するオイルなどは通常約6か月以内に使い切るものとなりますが、テンプルさんで扱っているひまし油湿布用ひまし油の場合、開封しなければ2年位までの間で使用可能、開封後は1年~1年半以内に使用する事を大体の目安としてお勧め致します。また、さらに詳しくお知りになりたい場合、テンプルビューティフルさんにお問合せ頂く事もお勧め致します。
Q. 講座で習って作成したひまし油湿布は、どのように保管しておけば良いでしょうか?
A. 作成したひまし油湿布も、ひまし油のびんも、冷暗所での保管がお勧めです。特に日の当たる場所でなければそれほど神経質にならなくても大丈夫かと思いますが、湿気の多い時期に、湿気の多くなるお部屋に置くという場合で心配なようでしたら、冷蔵庫での保管も選択の1つとしてありますが、通常の状態の中では特に冷蔵保管まではしなくても大丈夫かと思います。
また、使用中のひまし油湿布は乾燥や酸化を防ぐ為にも、ジプロックの様な口がしっかり閉まる入れ物に入れ、その袋にマジックで開始日やひまし油湿布を行なった日を記入するようにすると、一目でサイクルが分かり便利です。
Q. 家族にちょっとした疾患があり、ひまし油湿布をしてあげたいと思うのですが、ケイシー療法・代替療法への理解が無いため勧めてもやってみようとしません。是非勧めたいのですが、どうすれば良いでしょうか?
A. ケイシー療法に限らず、代替療法を知識の無い方に勧めるのはまだまだむずかしい場合が多いようです。まずは、自分自身が実践して、どんな体験をしたか、どんなに素晴らしいものだったかを少しずつ話して紹介していくことで、理解し始める可能性もあるかもしれませんので、是非ご自身の体験談を伝えることから始めてみてはいかがでしょうか?
無理に勧めても、あまり良い結果にはならない事もありますので(すぐに止めてしまったり)、紹介した後は最終的にはその方の選択にまかせるのが宜しいかと思います。
(症状がある方の場合は特に、すべての人に同じ反応があるという訳ではありませんので、ご本人が望んでいない、或いは理解できていないのにひまし油湿布を無理に勧めるというのはお勧め致しません)
Q. 内臓へのケアという意味でひまし油湿布を始めましたが、他にもチャコールを用いたケアなどのケアがあることを知り、興味を持ちました。そういったケアはどうでしょうか?
A. チャコールを用いた自然療法は、飲用・湿布などの形でひまし油湿布と似たような効果として紹介されているようです。どの療法を用いても、大事なのはそのやり方や効能、注意点などを良く調べ、自分が確信をもって続けることにつきると思います。
Q. ひまし油湿布をしている時期は、他のケアをしないほうがいいですか?
A. 同じ日にあれもこれもと行わないで、ゆったりとそれぞれを定期的に受けるような形が身体に負担にならないかと思いますが、ひまし油湿布のお休みの期間に排出を促すような他の施術をやってみる、オステオパシー的なボディワーク(サロンではゆるゆるワークやコンビネーションワーク、ケイシー療法オイルマッサージなど)をやってみるというのは組み合わせ/順序としては特に問題ないかと思います。
ただ、どのような施術を受けるとしても、休みなしに毎日毎日というよりは、ひまし油湿布のサイクルのように、何もせずに身体が調整作業に入る時も設けてみる方がtoo muchにならないかもしれません。(オステオパシーなどの場合は初め、ある一定期間は続けて施術を受ける事を勧められる、それが効果的となっているかと思います)
Q. 「気のせいかもしれませんが、何か心がすごく落ち着いている気がします。」
A. このご感想は、ひまし油湿布を始められた方々から良く耳にする事の1つでもありますが、本当に、リラックスした状態で心地よくひまし油湿布を行なうと、とても幸福感に満たされた感じになると思います。
(実際アメリカのケイシー財団本部でケイシー療法を取り入れて治療されていたマクギャレイ博士も、ひまし油湿布を体験したほとんどの患者さんがそのような感想を述べていると言っています)
臓器だけでなく、マインドもひまし油によって癒されていくようで、ひまし油パワーの不思議さをとても感じます。
一方で、好転反応の1つなのか、電磁波に敏感に反応してか、日々仕事で忙しくイライラとしていたという方が、ひまし油湿布をするとなぜかとてもイライラして来たり、プチうつ気味で気分が落ち込んでネガティブ思考になっていた方がひまし油湿布をすると、訳もなく止めどなく涙が出てきてしまったりなどの反応もあるようです。ひまし油湿布によって感情浄化も促されているのかもしれませんね。
Q. 夜寝る前にひまし油湿布をして、気持ち良くてそのまま爆睡してしまったのですが、途中目が覚めてから、ちゃんと起きて拭き取りをするのが面倒になり、近くにあったウェットティッシュでさっと拭き取ってその後そのまま朝まで普通に寝てしまいました。大丈夫でしょうか?
A. 講座や個人セッションでもお伝えしていますが、重曹でのふき取りは、ただきれいにする為という意味の拭き取りではありませんので、ウェットティッシュで同じ工程を終了したと言う事にはなりません。重曹入りのお湯に浸したキッチンペーパーやタオルで拭くのも面倒な状態が予想されるようでしたら、最初に重曹入りのお湯に少し浸しておいたキッチンペーパーをいくつか用意しておき、それをウェットティッシュ代わりにしてはいかがでしょうか?
Q. ひまし油湿布を装着する時に、どうしても冷たく感じてなかなか身体も温まらないように感じているのですが、どうしたら良いでしょうか?
A. ひまし油湿布専用ヒーターを湿布する前にスイッチを入れて温めておき、なおかつそのヒーターの上にひまし油湿布をオイルシーツがついたままの状態でしばらく置いておくとだんだん湿布が温まってきます。この時5~10分程したら湿布を裏返しして、逆側も同様に温めておくと、より温かくなり易いです。(専用ヒーターのあんぽヒーターは大体42~3度位になる温度ですので、実際装着している時にはそれほど熱いと感じなくても、実際にヒーターを終了後に触ってみると結構熱いのだなと感じると思います)
なお、温めるために電子レンジは使用しないで下さい。
Q. サロンで受けた「ライフスケジュールメソッドカウンセリング」は、数秘学がベースとなっていると聞いていましたが、これまで受けた事のあるものとは違い、かなり深い・濃い内容で、お話ししていても驚くような内容や一致性が飛び出してくることもあり不思議でした。「ライフスケジュールメソッド」とは、他の数秘術とは違うものなのでしょうか?
A. サロンで用いている「ライフスケジュールメソッドカウンセリング」の手法は、カバラ数秘学をベースにしてはおりますが(計算)、読み解き方やカウンセリング法、ファイルの作成内容などについてはサロン独自のものとなっており、他とは違うものだと思っております。(本で学んで用いている数秘術という事ではありません)
長年ライフスケジュールメソッドカウンセリングでのクライアントさまからお話を伺ったり、その経験を通しての読み解きは、独自の感覚からであり、また、多くのカウンセリングからの統計学的なものも含むものとなっています。
Q. どこか都内でベジ系の良いお店を教えて頂きたいのですが。
A. サラダランチを頂けるカフェなどについては、アメブロのサロンのブログで色々なお店を紹介しています。カテゴリーの「サラダランチ」という所を見て頂けますと、写真付などの情報も見ることが出来ますが、古い記事の場合、お店をウェブ上であらためて検索して、まだ営業中かどうかなどを確認してみる事をお勧めいたします。
また、今はウェブ上でそういった情報が沢山探せますので、「ベジランチ」や「ヴィーガン」といったワードで検索してみると良いかと思います。
また、原宿近辺のお店についての情報は、アメブロの「近隣情報」というカテゴリーでご覧頂くことが可能ですが、参考になりましたら幸いです。
Q. 勧められた大地の力シャンプーを使用してみたら、翌朝いつもとは違って髪の毛がかなりボリュームが出ておりビックリしました。これはシャンプーの効果なのでしょうか?
A. はい。大地の力シャンプーは、ケイシーが教えてくれた原油療法までの効果ではありませんが、とても毛根を強くしてくれるようで、私自身40代以降の女子には良くご紹介しております。(お子さんなどにはまだ必要ないシャンプーです)
毎日これでシャンプーはしなくても良いと思いますが、定期的に使用したいシャンプーで、もちろん男性にもお勧めです。
Q.ひまし油をフランネル(布)に注ぐ量は、毎回200~250mlですか?
A. 毎回ではなく、1枚のフランネルを1~2ヶ月使用し続ける間には、全体で250mlほどのひまし油は必要となるでしょう。
最初に作る際にたっぷりの量でひまし油湿布を作る人もいれば(ひまし油の扱いに慣れた人)、ある程度しっとりとひまし油を含んだ湿布に少しずつ足しながら使用する人もいます。自分が扱えるやり方でまずは慣れていくと良いでしょう。
Q.ひまし油湿布をあてる場所は毎回右脇腹が良いのでしょうか?
A. 講座やセッション時その意味をお伝えしておりますように右脇腹が基本ですが(その意味は講座やセッションでお伝えしています)、気になる場所に日によっては当ててみたりという事でも良いかと思います(例えば、腸や子宮・卵巣が気になる場合は下腹部、腎臓が気になる場合は背中下部になど)。
Q.ひまし油湿布最終日に飲用するオリーブオイルは、そのまま単体で飲まなければいけませんか?
A. ピュアエクストラヴァージンオリーブオイルを毒素排出を促す為に(便での排出)そのままスプーン1~2杯程飲用することをお伝えしていますが、ただ飲むのは気持ちが悪くて出来ないという場合は、お湯やハーブティーに混ぜて飲んだり、それでもむずかしい様であれば、夕食のサラダにかけたり、お味噌汁や納豆などの食事に混ぜてみるのでも、飲用しないよりは良いかと思います。ただ、稀にアレルギーがあるという方もいらっしゃるようですので、その場合はオリーブオイルを無理の飲まなくてもひまし油湿布後の排泄にしっかり意識を向けてみて頂けたらと思います。
Q.生理中はひまし油湿布はしてはいけませんか?
A. 生理もある意味でのデトックスですが、ひまし油湿布はデトックスを促す作用がありますので、生理中に行なう事で生理が長引いたりと生理不順になる可能性も無きにしもあらずです。また、温湿布になりますので、生理中ですと出血量が増える可能性もありますので、生理が終了した感じられた後からひまし油湿布を開始してみる、或いは一番のお勧めは、生理直前にひまし油湿布を終えられるようにするというやり方にしてみてはいかがでしょうか。
(生理不順の方の場合などについては、ご自身の体感などから判断してひまし油湿布を取り入れてみて下さい)
Q.ひまし油湿布は食後、飲酒後などにはしてはいけませんか?
A. 食事中はもちろん食後すぐ、飲酒後はお勧め致しません。もし可能な時間帯になるようでしたら、就寝前にしてみるのはお勧めです。
Q.忙しくて週に3日1時間~1時間半のひまし油湿布の時間がなかなかとれないのですが、もっと短い時間で行っても良いでしょうか?
A. 出来るだけこのサイクルを守る形で続けてみて頂けたらと思いますが、もし時間が取れない、忙しいという時は、30分のひまし油湿布タイムとなっても良いので、続けてみて下さい(お子さんや妊婦さんなどには短い時間、30分程を勧めています。また妊婦さんの場合はヒーター無しで大丈夫です)。
コンスタントに続けて行く事が体感度を上げたり、結果を感じられたりにつながっていくと思いますが、延々に続けていくという訳ではなく、身体の状態/症状に合わせて続けていく人もいれば、1サイクルだけを必要な時に行う人もいます。
また、講座やセッションでもお伝えしておりますが、時間がとれないので寝ている間に(数時間)ひまし油湿布を行なうというのは、逆に皮膚に負担をかけることにもなりますのでお勧めしておりません。
たまたま一度寝てしまった時があったという程度ならかゆみが出たりなどは起きないかと思いますが、長時間行う事が効果を増すという事ではないことはいつも大事な事としてお伝えしております。
Q.カソーダを使用して、イボやシミ・ホクロをとってみたいと思うのですが、どのように使用すれば良いのでしょうか?
A. カソーダやキャスタークリームはひまし油と重曹で作られているケイシーのアドバイスに従って作られたアメリカの製品ですが、就寝時に(寝ている間の時間を利用して)気になる部分の皮膚の上にカソーダを置き、その上からバンドエイドやテープのようなものでしっかりと止め、そのままにしておくというのを皮膚の状態を観察しながらしばらく続けるようにしていきます。
イボは比較的早く取れやすいかと思いますが、人によっては、シミなどは一旦色が濃くなり、その後少しずつ薄皮をはがすようにとれていくというように少し時間がかかる場合もあります。
顔の部分にあるいぼやホクロ、シミなどに試してみたいという場合、その前に手などの目だたない場所で試してから行う方が安心かと思います。(カソーダやキャスタークリームは、講座でも紹介しているトータルハーモニーさんでお買い求めになることが可能です)
Q.ひまし油湿布をした後に行なう拭き取りで使用する重曹は、お掃除用の重曹で良いですか?
A. 出来ましたら食用タイプの重曹をお勧めいたします。また、重曹を入れたお湯を用意したりというのが面倒だと言う方には、重曹とオリーブオイルの入ったソリーブソープもありますので、肌に残っているひまし油はキッチンペーパー等でぬぐい取って、その後お風呂ですぐにソリーブソープで洗い流すのも良いでしょう。
Q.ひまし油湿布に使用するフランネルを4重ではなく、2重の薄さで使用したり、半分の大きさで使用したりと節約したいのですが良いでしょうか?
A. ケイシーのリーディングからは、十分なひまし油を含む事ができるフランネルとその厚さが必要なことが分かります。また、乳房の下から盲腸の辺りまでのお腹の半分は覆う大きさでという表現もリーディングにありますので、ひまし油湿布用に販売されているフランネルの大きさと厚さそのままでご使用頂くのが効果的だと思います。
Q.食事編講座で食べたサラダに入っていたクレソンやビーツは買ったことがありません。どこで買えば良いですか?
A. 講座で実際に使用する際のクレソンやビーツは、普通にスーパーで購入したものですが、どこでも売っているというほどのものではありませんので、ふだんあちこちのスーパーで意識して探してみるのも良いかと思います。スーパーに置いてないのか何度か聞いてみると、おいてくれる所もあるようです。 また、クレソンやにんしん、ビーツを講座では生のまま頂く形にしていますが、糖質度を気にするようであれば、ビーツはふだん見る調理法としてのゆでたものを使用するのが良いでしょう。
なお講座でもお伝えしていますように、講座では色々な食材を紹介して召し上がって頂いていいますが、実際自宅で食べる際には、出来るだけ材料数などをシンプルにしてみる、食べ合わせにも配慮しながら食事していくという方が消化と言う意味でも、毒素をためないようにするという意味でも良いかと思います。
Q.食事編講座の時のドレッシングやナッツボウルのレシピを知りたいです。お勧めのドレッシングなどがあれば教えてもらえますか?
A. 講座では簡単な手作りドレッシングや生アーモンドを使用したナッツボウルをご紹介しておりますが、ドレッシングは醤油を薄めたものに白ごまやオニオンパウダー、ガーリックパウダー、たまにチアシードなどを混ぜたシンプルなものになります。ナッツボウルは生アーモンドとデーツ、キャロブパウダーなどを混ぜたものになりますが、講座時に紹介したパウダードレッシングの販売先(健歩)なども含め、講座中に簡単にご紹介しております。色々な細かな事をまた再受講の中で再体験したり、確認をして頂ければと思います。
Q.ひまし油湿布を続けること、ケイシー流の食べ方を同じようにしていくことがむずかしいと感じています
A. ひまし油湿布はわたくし個人の考えとしては元気な内にこそたまに自己ケアとして行ってみると良い素晴らしい自己ケア法だと思っていますが、講座や個人セッションでもお伝えしている肝心な「意味」や「注意点」などを覚えておいて頂ければ、余裕ができた時に出来る範囲で行ってみるということでも良いのではと感じております。
また食事法についても、現代は、特に日本では、食べ物についてのチョイスが増えている一方で添加物などの問題も多く、ケイシーが教えてくれている「食べるべきもの」「食べない方が良いもの」「食べ合わせ」などを出来る限り意識しつつ、酸性過多にならない食事を心がけるだけでも、まずは食事の仕方が変わってくることになるかと思います。食事も自己ケア法と同じで、身体の状態や年齢などによって変わっていくものだと思います。自分の身体の状態や反応などを意識しながら毎日の食事をほどほどにシンプルにしてみてはいかがでしょうか。
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– ケイシー療法でのケア体験 –
・気になる症状(外陰部のかゆみ)について病院で検査してもらったところ、原因と治療法が不明ということでステロイド軟こうだけ処方されたけれど、講座で聴いたように患部へひまし油を塗ったところほぼ症状が治まりました。
ひまし油湿布もしっかり続けていこうと思いました。
・ひまし油湿布をした事で、長く続いていた皮膚疾患や歯ぐきの問題、おりものなどが変化し、良好な状態になりました。
・30代で前頭部が少しずつ禿げあがってくるようになっていましたが、原油療法を基にした「大地の力シャンプー」を使用したら、短期間でもう気にならない位までになりました。
・固形のものがちゃんと食べられないぐらい歯と歯茎の状態が悪くなっていたのですが、ひまし油湿布をし、大地と海の歯磨き粉(イプサブ)を使用したら、普通に食べられるようになり、助かりました。
・ペットの口のまわりがただれてしまっていて食べ物が食べられない状態だったのが、ひまし油を塗ったり、簡単にひまし油湿布をあてたりしてあげたら、ご飯を食べられるようになりました。
・家族へケイシー流オイルマッサージを簡単に行っていたら、家族の状態が良くなった他に、自分の指の痛みまで(ヘバーデン)いつの間にか改善されていました。
・ひまし油湿布と痛みのあったひざの関節へピーナッツオイルでのマッサージを続けてみたところ、どんどん悪化していた脚の痛みがなくなり、普通に歩けるようになった。
・ここのところずっと歯ぐきに腫れもののようなものが出来ていて、様子を見ていたのですが、ひまし油湿布を勧められたように少し続けてみたところ、ある日その腫れの部分が改善されているのに気付き驚きました。続ける事の大事さを伺っていましたが、それをその時に体験致しました。
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※ 現在個別のメールなどからの質問にお一人ずつ直ぐにお答えするのが難しい状況となっている為、こちらに少しずつ、頂いたご質問をまとめて、受講後/セッション後の皆さまにご覧頂けるようにアップデートし続けるように致しております。
具体的ご質問に対しては出来る限り直接良く伺った上でお答えするようにしたいと思っておりますので、可能な場合は、15分/30分の個別カウンセリング(スカイプやメッセンジャー、電話など)も設けてございますのでご利用下さい。
また、講座やセッション時にお渡し致しました資料なども、合わせて良くお読み頂けましたら幸いです。
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《大事なこと》
エドガー・ケイシーは、「ホリスティック医学の父」とも言われていますが、家庭で出来る療法を数多く残してくれました。その家庭でできるケイシー療法の代表の一つが、ひまし油湿布です。
こういった家庭療法を実行する場合に大事なのは、自分の体感を大切にすることです。また、それらの療法を実行するにあたっては、自己責任において行うという意識です。(体の反応を自分で冷静に判断し、体に違和感があるようなら、その療法を休止する、あるいは止めるという判断も重要です。)
映画『リーディング』の中でインタビューを受けていらっしゃったグラディス・マクギャレイ博士が、このような事を著書「内なるドクター」の中でおっしゃっています。
「かつて私が勤める病院に出血性胃潰瘍の患者が訪れたことがあった。外科医は患部を取り除い
て治療したが、それだけで終わるなら患者が真の治癒に到達する事はない。私たちはなぜ患者
がそのような病気をつくったのか本人と共にその根本原因まで遡って取り組む必要がある。で
なければ、一旦取り除かれた症状は恐らく以前より深刻なレベルの、何らかの問題となってき
っと当人に戻って来るだろう。医者には症状を取り除く、抑える、緩和するといった治療は出
来ても、真の治癒をもたらすことはできない。患者自身の内なるドクターが芽を覚ますまで本
当の癒しが訪れる事はないのだ。
私達は皆、大きな全体の一部なのだから、一人ひとりが自らの癒しに責任を持つ事は大きな全体
としての向上につながるだろう。」
西洋医学であろうと、ホリスティック医学を選ぼうとも、他者に自分自身の身体をただ預けるのではなく、自分で自分の身体を体感し、会話し、大事にする。
ひまし油湿布は、ただデトックスや何らかの症状へ向けての治癒を狙って行うというものとして取り入れるのではなく、あらためて自分の身体と繋がる事、自分自身の内側から治癒が起こるのを促す、ある意味、まず内なるドクターを発動させるボタンを自分が押すようなものなのではないかと思います。
ここ最近多くの方々がケイシー療法に関心をもたれるようになりましたが、その一方で、療法の原理をしっかり理解することなく、聞きかじりの知識や不確かな情報でケイシー療法「もどき」になっている方々も増えているように感じられます。ぜひケイシー療法を正しく学び、自分自身の内なるドクターを目覚めさせるきっかけにして下さい。